FRP CONFERENCE 2023 テーマは『 指導力 』
FRP CONFERENCE 2023
テーマは『 指導力 』
たくさんのご参加ありがとうございました
「FRPカンファレンス」はフォームローラーを使用したピラティス「ファンクショナルローラーピラティス(以下FRP)」の
全登録インストラクターを対象に開催するセミナーイベントです。
スキルアップに役立つ講座や、各インストラクターが所属する分科会活動の報告などを行います。
FRPは今年で10周年を迎え、登録インストラクターは延べ1,303名(2022年度末集計)になりました。
・・ カンファレンスの目的 ・・
- FRPインストラクターの専門性を深める
- FRPインストラクターのスキルアップ
- FRPインストラクターの情報収集・繋がりづくり
INFORMATION
日程 | 2023年9月10日(日) |
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時間 | 10:00AM – 16:30PM |
対象 | FRPインストラクター *インストラクター向けの内容となりますが、養成コース受講生もご参加いただけます。 |
会場 | 東京たま未来メッセ(東京都立多摩産業交流センター) 1階展示室-A 〒192-0046 東京都八王子市明神町3丁目19-2 |
チケット | 受講料:16,500円(税込)
※各講座の単発受講はできません。 |
SCHEDULE
- 9:15 開場・受付開始
- 9:45 開会の挨拶
- 10:00-12:30
【講座】指導力を上げる10のポイント- インストラクターは、人前に立ち人に新しいことを伝えるれっきとした指導者です。この講座では姿勢や動きを指導するに当たって、必要な要素を10個にまとめて実践に即してお伝えします。 文献的考察にとどまらず、講師自身の経験から大切にしているものも踏まえて、実践に役立つ使えるコツをお伝えします。自らの指導状況を照らし合わせる事で、今一度指導方法を見直し、より高い指導力を持って日々の活動に活かせるようになるでしょう。
- ①デモンストレーションのコツ / ②インストラクションのコツ / ③ボディランゲージのコツ / ④視線のコツ / ⑤立ち位置のコツ / ⑥コミュニケーションのコツ / ⑦テーマ決めのコツ / ⑧クラス構成及び展開のコツ / ⑨難易度決めのコツ / ⑩フォローアップのコツ
- 中村尚人
Naoto Nakamura - ファンクショナルローラーピラティス®考案者
株式会社P3 代表取締役/ studio TAKT EIGHT・予防運動ジム UPRIGHT主宰 - 理学療法士取得後、医療・介護分野にて急性期から訪問リハビリなど幅広い臨床経験を積む。転勤とともにヨガと出会い、ヨガおよびピラティスの国際インストラクターライセンスを取得。
病院で患者さんを待っていることに違和感を持ち、自身の使命は予防医学の実現化と悟り、2011年独立。同年「studio TAKT EIGHT」を設立。執筆活動、各種講演、日々の運動指導に携わる。 また、ファンクショナルローラーピラティス®やエボリューションウォーキング®、側弯トレーニング®、アーサナ・アナトミカル・アプローチ、Balance Rocker®などを自らまとめあげ、指導者育成を行っている。2023年 予防運動ジムUPRIGHTを設立。
- 12:30 休憩
- 13:00-13:30 症例・研究報告
(ランチョンセミナー) - 13:45 ポスター発表(分科会)
- 14:15 休憩
- 14:30-16:00
【講座】指導の双⽅向性を⾼めよう〜運動を継続させるティーチングテクニック〜- 運動を継続させている指導者と、そうでない指導者の違いについての研究結果、またフィットネス施設におけるグループレッスン受講者の継続要因の分析結果についてもわかりやすくお伝えします。運動を継続させている指導者は、キューの⽤い⽅と運動者の体の⾒⽅に、特徴がありました。
研究結果を実際のレッスンに活かすポイントとして 1)肯定的フィードバック、2)相互的コミュニケーション、3)様々なタイプのキュー、4)⽀持部位への視線づかい、を取り上げて解説します。また実際のマットピラティスレッスンを⾏い、これら4つのポイントを体験いただき、理解を深めていただきます。 - 高田 香代子先生 Kayoko Takada
- ピークピラティス レベルⅣマスターインストラクター、ボードメンバー
⼀般社団法⼈ ピラティスアライアンス代表理事
薬剤⼠、 体育学修⼠、 MBA(経営学修⼠)、 筑波⼤学ビジネス科学研究科博⼠課程単位取得退学 - 薬学部卒業後、資⽣堂研究所にて健康美容製品の開発研究に従事したことがきっかけとなりフィットネスインストラクターとなる。筑波⼤学⼤学院体育研究科において健康運教育学を専攻、⼤⼿フィットネスクラブにおいてプログラム開発、インストラクター育成を⾏う。 現在は、健康運動の中でもピラティスメソッドを専⾨に技術習得、⼀般社団法⼈を⽴上げ都内及び神奈川県に専⾨スタジオを運営。⽶国の主流団体の⼀つ、ピークピラティスの教育スタッフ、ボードメンバーとしてアジア圏におけるピラティスのインストラクター育成、指導をおこなう。⼀⽅、ピラティス普及のための⼼理マーケティングアプローチを⽤いた研究にも従事、学術誌にピラティス指導者の運動継続を研究した原著論⽂も採⽤されている。
- 運動を継続させている指導者と、そうでない指導者の違いについての研究結果、またフィットネス施設におけるグループレッスン受講者の継続要因の分析結果についてもわかりやすくお伝えします。運動を継続させている指導者は、キューの⽤い⽅と運動者の体の⾒⽅に、特徴がありました。
- 16:00 閉会の挨拶
- 16:30 退場
- 17:30 懇親会